飛騨辞書 (2006/10/22版)

岐阜県高山市やその周辺の地名はもとより、文化・習慣に基づく特有の言葉を、仮名漢字変換方式の日本語入力システムにおいて変換する際に便宜をはかるための追加辞書(変換リスト)ファイルです。

各種の仮名漢字変換システムに組み込んでお使いください。

• ことえりの場合
• VJE-Delta 4.0の場合
• MS-IME 2007の場合 (これだけ2006年9月1日版)
• MS-IME 2003の場合
• MS-IME 2002の場合

mixiのコミュニティー[飛騨辞書プロジェクト]もある。

ことえりの場合

1. すでに古いヴァージョンの飛騨辞書を使っている場合は、次の作業をしておく。
   1. メニューバーのことえりのメニューから[環境設定を表示]を選ぶ。
   2. [辞書]タブをクリック。
   3. すでに開いている『hida.dic』を[閉じる]。
2. 以下のファイルを入手する。
   • Kotoeri-hida.dmg (170,100バイト)
3. 得られたファイルのアイコンをダブルクリックして、『hida.dic』というファイルを取り出す。 (Finderが自動で取り出してしまっているかもしれないが)
4. そのファイルを『~/Library/Dictionary』(つまり、[Macintosh HD]-[ユーザ]-[自分の名前]-[Library]-[Dictionary]) に置く。(すでにある場合は上書きはできないので、古いのをゴミ箱に捨ててから置く)
5. Macを再起動する。
6. 有効設定する。
   1. メニューバーのことえりのメニューから[環境設定を表示]を選ぶ。
   2. [辞書]タブをクリック。
   3. 『hida.dic』が閉じていたら[開く]をクリック。

VJE-Delta 4.0の場合

1. 以下のファイルを入手する。
   • VJE-hida.zip (23,434バイト)
2. 得られたファイルのアイコンをダブルクリックして、『hida.dic』というファイルを取り出す。
3. 取り出したファイルをC:\Program Files\VACS\VJE40\DIC\に置く。
4. 以下のいずれかの方法でプロパティーダイアログを開く。
   • タスクトレイ上のVJEのアイコンを右クリックして[プロパティ...]を選択。
   • VJEのバーかアイコンを右クリックして[設定...]を選び、[テキストサービスと入力言語]のダイアログで『VJE-Delta Ver.4.0』を選び[プロパティ...]ボタンをクリック。
5. [辞書]タブを選択する。
6. 左側の[辞書]の部分の[タイトル]のリストボックスの空いているところ(7番あたり?)を選択し、[参照...]ボタンをクリック。開いたダイアログで『hida.dic』を選び、[開く]をクリック。
7. 『飛騨辞書』がリストに追加されているのを確認し、[OK]でプロパティーダイアログを閉じる。

MS-IME 2007の場合

1. 以下のファイルを入手する。
   • MSIME-hida.zip (116,664バイト)
2. 得られたファイルのアイコンをダブルクリックして、『hida.dic』というファイルを取り出す。
3. 取り出したファイルをC:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\IME12\IMEJP\DICTS\に置く。
4. 以下のいずれかの方法でプロパティーダイアログを開く。
   • MS-IMEのバーに[プロパティー]ボタンがあればそれをクリック。(なければ[オプション]ボタンを押して追加することもできる)。
   • MS-IMEのバーかアイコンを右クリックして[設定...]を選び、[テキストサービスと入力言語]のダイアログでMS-IME2007を選び[プロパティー...]ボタンをクリック。
5. [辞書/学習]タブを選択する。
6. システム辞書の部分の[追加...]ボタンを押し、開いたダイアログで『hida.dic』を選び、[開く]をクリック。
7. 『発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?』と言われるので、[実行する]をクリック。
8. 『飛騨辞書』がリストに追加されているのを確認し、[OK]でプロパティーダイアログを閉じる。

MS-IME 2003の場合

1. 以下のファイルを入手する。
   • MSIME2002-hida.zip (114,498バイト)
   (2003の場合も2002用のでよいので)
2. 得られたファイルのアイコンをダブルクリックして、『hida.dic』というファイルを取り出す。
3. 取り出したファイルをC:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\IME\IMJP9\DICTS に置く。
4. 以下のいずれかの方法でプロパティーダイアログを開く。
   • MS-IMEのバーに[プロパティー]ボタンがあればそれをクリック。(なければ[オプション]ボタンを押して追加することもできる)。
   • MS-IMEのバーかアイコンを右クリックして[設定...]を選び、[テキストサービスと入力言語]のダイアログでMS-IME2002を選び[プロパティー...]ボタンをクリック。
5. [辞書/学習]タブを選択する。
6. システム辞書の部分の[追加...]ボタンを押し、開いたダイアログで『hida.dic』を選び、[開く]をクリック。
7. 『飛騨辞書』がリストに追加され、チェックマークがついてるのを確認し、[OK]でプロパティーダイアログを閉じる。

MS-IME 2002の場合

1. 以下のファイルを入手する。
   • MSIME2002-hida.zip (114,498バイト)
2. 得られたファイルのアイコンをダブルクリックして、『hida.dic』というファイルを取り出す。
3. 取り出したファイルをC:\WINDOWS\ime\IMJP8_1\DICTS\に置く。
4. 以下のいずれかの方法でプロパティーダイアログを開く。
   • MS-IMEのバーに[プロパティー]ボタンがあればそれをクリック。(なければ[オプション]ボタンを押して追加することもできる)。
   • MS-IMEのバーかアイコンを右クリックして[設定...]を選び、[テキストサービスと入力言語]のダイアログでMS-IME2002を選び[プロパティー...]ボタンをクリック。
5. [辞書/学習]タブを選択する。
6. システム辞書の部分の[追加...]ボタンを押し、開いたダイアログで『hida.dic』を選び、[開く]をクリック。
7. 『発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?』と言われるので、[実行する]をクリック。
8. 『飛騨辞書』がリストに追加されているのを確認し、[OK]でプロパティーダイアログを閉じる。