CSSでのスタイル書式

―とても簡単―


スタイルシートの一般的な書式はとても簡単なものである。

セレクターにクラス名がついていない場合には、そのエレメント全体について影響する。 クラス名がついている場合は、以下のようにそのクラス名を指定した場合だけ影響する。

<h1 class="foo">

1つのセレクターに対して宣言(decraration)を複数したい場合には、分けて書いてもよいし、 同じ「{」「}」の組の中にまとめて書いてもよい。 まとめて書く場合は、それぞれの宣言は「;」で区切る。 一番最後の宣言には「;」はあってもなくてもよい。

複数のセレクターに対して、同一の宣言をしたい場合には、 まとめて書くことができる。 その場合はセレクターをカンマ(,)で区切る。

同一のセレクターの同じプロパティーに関する宣言は、後から宣言したほうだけ有効。 クラス無しのエレメントに対する宣言は、クラス付きのものにも影響。

その他、いろいろ便利な宣言の仕方ができる。

文脈付きセレクター
空白で区切る(CSS1)
子孫セレクター(下降セレクター: descendant selector)
空白で区切る(CSS2)
子セレクター(child selector)
「>」で区切る
隣接セレクター(adjacent sibling selector
「+」で区切る
return

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